背徳飯ダイエット
Close-up of gyoza dumplings with soy sauce on a red plate. Perfect for Asian cuisine themes.
Photo: Lucio Panerai / Pexels
#餃子#外食ダイエット#ロカボ#餃子の王将 2026/6/13

餃子も中華もダイエット中に食べていい|王将の太らない頼み方を数字で解説

あきら

背徳飯ダイエット

公開

約3,232字 ・ 読了 約6分

「中華=こってり、餃子=糖質、だからダイエット中はNG」と思っていないだろうか。結論から言う。それは半分まちがいだ。餃子ダイエットも中華ダイエットも、頼み方しだいで十分に成り立つ。中華のおかずはむしろ低糖質で高タンパク。太る主因は、炒飯やラーメン、そして餃子の皮のほうにある。我慢して中華を避ける必要はない。

おかず主役なら、中華もダイエット向き
おかず主役なら、中華もダイエット向き(写真: Pexels)

餃子や中華はダイエット中に食べていいのか(結論)

食べていい。中華のおかずは、むしろダイエット向きだ。 餃子の王将で見ると、回鍋肉は糖質8g、麻婆豆腐(ライスなし)も8g、エビチリ10g、から揚げ10gと、主菜系はどれも低糖質で高タンパク。これらは肉・卵・豆腐・野菜が中心だから、糖質が低くて当然なのだ。

問題は主食だ。炒飯(並)は糖質約78g、担担麺は約58g。ここに餃子の皮の糖質が乗ると、一気に糖質オーバーになる。つまり餃子ダイエットでやることは一つ。「おかずを主役にして、炒飯・ラーメン・ご飯を頼まない」。これだけで、こってり中華がロカボの範囲に収まる。我慢ではなく、注文の組み立てを変えるだけでいい。

中華で太る主因は、おかずではなく炒飯・麺・皮

中華を「太る食べ物」にしているのは、肉や油ではなく、炒飯・ラーメンといった主食と、餃子の皮だ。

回鍋肉やエビチリ、麻婆豆腐などのおかずは、糖質が8〜10g程度しかない。甘酢あんを使う酢豚でも22gにとどまる。ところが炒飯(並)は糖質78g、担担麺は58gと、おかずの7〜10倍の糖質を持つ。餃子も、餡の肉や野菜ではなく皮(小麦粉)が糖質源で、6個で約20gになる。

血糖値を大きく上げるのは主に糖質だ。血糖が急に上がると、インスリンが余った糖を脂肪としてため込む。中華の油やうま味ではなく、炒飯・麺・皮の糖質こそが体脂肪のスイッチになっている。

餃子・中華の糖質は実際どれくらいか(メニュー別)

実数値で並べると、何を主役にして何を控えるべきかが一目でわかる。

メニュー糖質タンパク質カロリー
回鍋肉8g16g270kcal
麻婆豆腐(ライスなし)8g10g220kcal
エビチリ10g16g210kcal
から揚げ(3個)10g18g260kcal
餃子(6個)20g10g260kcal
酢豚22g14g280kcal
担担麺58g16g580kcal
炒飯(並)78g12g540kcal
餃子・中華の糖質(おかずは低い) 回鍋肉8g麻婆豆腐8gエビチリ10g餃子6個20g担担麺58g炒飯(並)78g
餃子・中華の糖質(おかずは低い)(数値は糖質の目安)

ひと目でわかる通り、おかず系はすべて糖質ひと桁〜20g台。一方で、炒飯(78g)や担担麺(58g)だけが突出して高い。中華で太るかどうかは、おかずの量ではなく「主食を頼むかどうか」でほぼ決まる。

餃子は何個までOK?皮の糖質を数字で見る

餃子の糖質は、餡ではなく皮で決まる。餃子の王将の餃子は6個で約20g、12個で約40g。1個あたりおよそ3g強の計算だ。

ロカボ(1日70g)で考えるなら、餃子6個(20g)に低糖質のおかず(回鍋肉8gなど)を合わせても、合計30g前後。炒飯やラーメンを頼まなければ、一食として十分に収まる。逆に「餃子12個(40g)+炒飯(78g)」のような定番セットにすると、それだけで糖質118gと一気にオーバーする。餃子そのものは敵ではない。皮の枚数とご飯ものの組み合わせ方が問題なのだ。どうしてもたくさん食べたい日は、餃子を6個にとどめ、その分おかずでお腹を満たすといい。

太らない中華の食べ方・頼み方ベスト5

餃子ダイエットで失敗しないコツを、効く順にまとめる。次の注文でそのまま使える。

  1. 炒飯・ラーメン・ご飯を頼まない:これが最大の分かれ道。糖質58〜78gをまるごとカットできる。
  2. おかずを主役にする:回鍋肉(8g)、エビチリ(10g)、から揚げ(10g)、麻婆豆腐ライスなし(8g)など、低糖質高タンパクの一品を中心に。
  3. 餃子は6個までにとどめる:糖質20g前後で満足感は十分。皮の枚数=糖質と意識する。
  4. 「ライスなし」を活用する:麻婆豆腐や天津飯は、ご飯やあんだけにすると糖質を大きく抑えられる。
  5. 野菜炒め・スープを添える:野菜炒め(糖質8g)やスープで、糖質を増やさずボリュームを足せる。

逆に避けたいのは、炒飯+餃子+ラーメンの定番セット、甘酢あんの大盛り、ご飯のおかわり。糖質が一気に100g超まで膨らみ、ロカボでも帳尻が難しくなる。

炒飯・担担麺を食べてしまった日の帳尻

毎回ストイックにやる必要はない。太るかどうかは1食ではなく、数日のトータルで決まるからだ。

どうしても炒飯(糖質78g)や担担麺(58g)を食べてしまった日も、それで太りが確定するわけではない。食べた翌日から1〜2日、糖質を控えめにしてタンパク質中心にすれば、数日単位で帳尻はきれいに合う。肉・魚・卵・豆腐・葉物野菜は糖質がほぼゼロなので、おかず中心にするだけでいい。一度の背徳を、数日でならして返す——この感覚さえあれば、中華も怖くなくなる。

餃子ダイエットで見落としがちな「タレ」と「お酒」

餃子ダイエットでつまずきやすいのは、餃子そのものより周辺だ。まずタレ。酢・醤油・ラー油は糖質ほぼゼロなので、この基本の組み合わせなら気にしなくていい。ただし甘いダレやスイートチリ系は糖質が乗るので、付けすぎないようにしたい。

そしてお酒。餃子といえばビールだが、ビールは中ジョッキ1杯で糖質およそ10〜15g。紹興酒も甘く糖質が高い。糖質を抑えたいなら、ハイボール・焼酎・ウーロンハイなど蒸留酒系に替えるだけで、余計な糖質をまるごと避けられる。せっかくおかず中心で糖質を抑えても、締めの炒飯と甘いお酒で台無しにしない——これが餃子ダイエットを長く続けるうえで、地味に効くポイントだ。

チェーン(餃子の王将・日高屋)でダイエット中に使えるメニュー

中華チェーンでも、考え方はまったく同じだ。全メニューの糖質は糖質早見表で確認できるので、注文前に見ておくと迷わない。

  • 餃子の王将:回鍋肉(8g)、エビチリ(10g)、から揚げ(10g)など低糖質おかずが豊富。餃子6個(20g)+おかずで組み、炒飯を頼まないのが鉄則。 → 餃子の王将の糖質一覧【低い順】
  • 日高屋:ニラレバ炒め(12g)、肉野菜炒め(14g)、もつ煮込み(8g)など、つまみ系が低糖質。中華そば(62g)や味噌ラーメン(70g)の麺だけ避ければいい。 → 日高屋の糖質一覧【低い順】

外食全体で迷いたくない人は、あわせてラーメンダイエットの食べ方牛丼ダイエットの頼み方も読んでおくと、メニュー選びに迷わなくなる。

餃子は皮の枚数=糖質。6個までが目安
餃子は皮の枚数=糖質。6個までが目安(写真: Pexels)

まとめ:明日からできること

  • 餃子・中華ダイエットの結論:中華のおかずはむしろ低糖質。減らすのは炒飯・麺・ご飯。
  • **おかず主役+餃子6個(20g)**で組めば、こってり中華もロカボの範囲に収まる。
  • 炒飯や担担麺を食べた日は、翌日から1〜2日を糖質オフにして数日で帳尻を合わせる。

我慢して中華を断つより、おかずを主役にする頼み方を覚えるほうが、結局いちばん長く続く。今日は炒飯を頼まず、回鍋肉と餃子6個で組んでみてほしい。

よくある質問

餃子はダイエット中に食べてもいいですか?

食べてOKです。餃子の糖質は皮の分で、6個で約20g、12個で約40g。ご飯や炒飯を付けず、餃子+低糖質のおかず(回鍋肉8g・麻婆豆腐8g)で組めばロカボの範囲に収まります。

餃子の糖質は何グラムですか?

餃子の王将で6個約20g、12個約40gです。糖質の大半は皮(小麦粉)由来で、餡の肉や野菜の糖質はわずか。皮の枚数=糖質と考えるとわかりやすいです。

中華料理でダイエット中に食べていいものは?

回鍋肉(糖質8g)、麻婆豆腐ライスなし(8g)、エビチリ(10g)、から揚げ(10g)など、おかず系は低糖質で高タンパク。炒飯(78g)や担担麺(58g)など主食系だけ避ければOKです。

餃子の王将で一番太りにくい頼み方は?

「炒飯・ラーメンを頼まず、おかず+餃子少なめ」です。回鍋肉やエビチリ、から揚げを主役にし、餃子は6個(糖質20g)程度に。ご飯ものを足さないのが最大のコツです。

炒飯や担担麺はダイエット中はNGですか?

量しだいです。炒飯(並)は糖質約78g、担担麺は約58gと高め。食べるなら小サイズにするか、おかず中心の日に回し、翌日で帳尻を合わせましょう。

次に読む

← 記事一覧へ