背徳飯ダイエット
#プロテインアイス#低糖質#スイーツ#レシピ 2026/8/25

プロテインアイスは我慢しない。市販アイスの8分の1の糖質で作るレシピ

プロテインアイスは市販アイスを我慢しなくても作れる。ホエイプロテインと無調整豆乳・ラカントSで作れば、市販バニラアイス1個(糖質約19.9g)に対し1食分の糖質は約2.6gに抑えられる。材料の分量・作り方・保存の注意まで数字で解説する。

あきら

背徳飯ダイエット

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約3,786字 ・ 読了 約8分

Delicious vanilla ice cream in a glass bowl, perfect for dessert indulgence.
Photo: Krisztina Papp / Pexels

プロテインアイス作り方は、市販のバニラアイスをやめなくても取り入れられるほどシンプルだ。ホエイプロテインと無調整豆乳、ラカントSを混ぜて凍らせるだけで、1食分の糖質を市販アイス1個の8分の1程度まで抑えながら、たんぱく質を約7g上乗せできる。材料の分量・保存の注意まで数字で見ていこう。

なぜプロテインアイスなら市販アイスをやめなくていいのか(仕組みと糖質の差)

結論から言うと、市販アイスの糖質源は砂糖と乳脂肪の加糖仕立てにあるが、プロテインアイスはそこをプロテインパウダーと甘味料で置き換えるから糖質が下がるからだ。

市販のバニラアイスは、ハーゲンダッツ ミニカップ バニラ(110ml)の場合で1個あたり炭水化物(糖質)約19.9g・エネルギー約244kcal(ハーゲンダッツジャパン公式サイトの栄養成分表示)。商品によって差はあるが、一般的な市販バニラアイス1個の糖質はおおむね20〜25g前後とされる。原材料には生乳・脱脂濃縮乳に加えて砂糖が使われており、甘さと糖質がセットになっている。

一方、プロテインアイスはホエイプロテイン(たんぱく質が主成分)と、糖類0gのラカントSで甘さを作る。牛乳や生クリームの代わりに無調整豆乳をベースにすれば、材料由来の糖質は豆乳と少量の生クリームの分だけで済む。**「甘いものを我慢する」のではなく「甘さの中身を砂糖からプロテイン・甘味料に入れ替える」**のが、このレシピの考え方だ。間食を甘い菓子からプロテインに替えるだけで糖質を大きく削れるという発想の延長でもある。

プロテインアイス作り方の材料と分量はどれくらいか(作りやすい分量)

材料は4つだけ。ホエイプロテイン35g・無調整豆乳200ml・純生クリーム50g・ラカントS大さじ1(約9g) で、でき上がり約294g・4食分(1食分約74g)が作れる。

  • ホエイプロテイン(チョコレート風味) 1食分35g……ULTORAホエイプロテインの場合、1食分あたりエネルギー121kcal・たんぱく質20.9g・脂質1.8g・炭水化物9.0g(糖質4.5g・食物繊維4.5g)。WPI配合で溶けやすいタイプだと、豆乳に混ぜたときにダマになりにくい。
  • 無調整豆乳 200ml……100gあたり糖質約2.3g(日本食品標準成分表)。200mlでは糖質約4.6g。牛乳でも作れるが、豆乳のほうがわずかに糖質を抑えやすい。
  • 純生クリーム(乳脂肪のみ) 50g……100gあたり糖質約2.7g。50gでは糖質約1.35g。コクと口当たりのなめらかさを足す役割で、豆乳だけで作るよりアイスらしい満足感が出やすい。
  • ラカントS(顆粒) 大さじ1(約9g)……糖類0g・エネルギー0kcal(100gあたり、サラヤ公表値)なので、加えても糖質はほぼ増えない。

材料をすべて合算すると、4食分の合計は糖質約10.45g・たんぱく質約29.05g・エネルギー約409kcal。1食分(約74g)に換算すると、糖質約2.6g・たんぱく質約7.3g・エネルギー約102kcalになる(材料の公表値・成分表値から算出した目安)。

手作りアイス(4食分)の材料別糖質内訳 無調整豆乳200ml4.6g ホエイプロテイン35g4.5g 純生クリーム50g1.35g ラカントS9g0g
手作りアイス(4食分)の材料別糖質内訳(材料の公表値・成分表ベースの計算)
なめらかに混ぜたプロテインアイスの生地
豆乳にプロテインを溶かした生地は、冷凍前からとろりとなめらか(写真: Pexels)

プロテインアイス作り方:固める時間とかき混ぜるコツ

このプロテインアイス作り方の工程はシンプルで、混ぜて凍らせるだけ。途中でかき混ぜる回数が食感を左右する。

  1. ボウルに無調整豆乳とラカントSを入れ、泡立て器でよく溶かす。
  2. ホエイプロテインを加え、ダマが残らないようにしっかり混ぜる。粉っぽさが残ると仕上がりの食感が悪くなるので、1分ほどかけて丁寧に溶かす。
  3. 純生クリームを加えてさらに混ぜ、密閉容器に流し込む。
  4. 冷凍庫で3〜4時間冷やし固める。1〜2時間おきに2〜3回、スプーンで底からしっかりかき混ぜるのがコツ。かき混ぜることで空気が入り、氷の粒が細かくなってなめらかな口当たりになる。かき混ぜないと水分と脂肪分が分離し、シャリシャリした食感になりやすい。
  5. 表面までしっかり固まったら完成。食べる10分ほど前に冷凍庫から出しておくと、スプーンですくいやすくなる。

かき混ぜ作業を省略すると、豆乳ベースの生地は特に氷の粒が粗くなりやすい。数分の手間だが、この工程だけは飛ばさないほうがいい。

瓶からプロテインアイスをすくう
冷凍庫で固めたら、そのままスプーンですくって食べられる(写真: Pexels)

市販アイスと自家製アイスの栄養はどれくらい違うか(数値比較表)

比べると差は大きい。プロテインアイス1食分の糖質は、市販バニラアイス1個の8分の1程度に収まり、たんぱく質は逆に上回る。

項目目安量糖質(目安)たんぱく質(目安)エネルギー(目安)出典
ホエイプロテイン(ULTORA チョコレート風味)1食分35g約4.5g約20.9g約121kcalULTORA公式サイト公表値
無調整豆乳200ml約4.6g約7.2g約86kcal日本食品標準成分表(八訂)
純生クリーム(乳脂肪のみ)50g約1.35g約0.95g約202kcal日本食品標準成分表(八訂)
ラカントS(甘味料)9g実質0g-実質0kcalサラヤ公表値
市販バニラアイス(参考・ハーゲンダッツ ミニカップ)1個110ml約19.9g約4.6g約244kcalハーゲンダッツ公式公表値
プロテインアイス(本記事レシピ)1食分約74g約2.6g約7.3g約102kcal材料の公表値から算出
1食分あたりの糖質比較 市販バニラアイス1個約19.9g 手作りアイス1食分約2.6g
1食分あたりの糖質比較(ハーゲンダッツ公式公表値/本記事レシピは材料から算出)
1食分あたりのたんぱく質比較 市販バニラアイス1個約4.6g 手作りアイス1食分約7.3g
1食分あたりのたんぱく質比較(ハーゲンダッツ公式公表値/本記事レシピは材料から算出)

比較の量は「市販アイス1個(110ml)」と「プロテインアイス1食分(約74g)」で分量が異なるが、どちらも普段の1回に食べる量として近い。同じ「甘いアイスが食べたい」を満たすなら、平日はプロテインアイス、たまのご褒美dayは市販アイスというように使い分ければ、我慢せずに続けやすい。生クリームを使った他の低糖質スイーツは糖質制限スイーツの生クリームレシピ、粉ものの置き換えは低糖質パンケーキでも解説している。

このアイスを作るときに注意したいことは何か(保存期間・食品衛生)

生クリームや豆乳を使うため、保存と衛生には気をつけたい点がいくつかある。

  • 保存容器は清潔なものを使う:よく洗って完全に乾かした密閉容器を使う。水分やにおいが残ったままだと雑菌が繁殖しやすくなる。すくうスプーンも清潔なものだけを使う。
  • 冷凍庫での保存は2週間程度を目安にする:それ以上経つと風味が落ちたり、冷凍庫内のにおいが移りやすくなる。作ったら容器に日付を書いておくと管理しやすい。
  • 一度溶けたものを再冷凍しない:常温でしっかり溶けた状態から再び凍らせると、食感が落ちるだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなる衛生上のリスクもある。溶けてしまったら早めに食べきる。
  • 密閉容器を使う:蓋のない容器だと冷凍庫内のにおいが移りやすいうえ、表面が乾燥して霜がつきやすい。
  • においや色、分離などに異常があれば食べずに廃棄する:手作りで保存料が入っていない分、少しでも様子がおかしければ口にしない判断を優先する。
  • プロテインパウダーの成分値は製品によって差がある:本記事はULTORAホエイプロテイン(1食35gで糖質約4.5g)を例に計算しているが、銘柄によって糖質・カロリーは変わる。必ずパッケージの栄養成分表示を確認してから計算し直してほしい。
  • 乳製品アレルギーがある人・持病がある人は医師に相談する:牛乳・大豆・乳製品にアレルギーがある場合は、成分表示を確認したうえで無理に取り入れない。

自炊での低糖質アレンジは豆乳ヨーグルトの作り方でも紹介しているので、間食のローテーションを増やしたい人はあわせて参考にしてほしい。

まとめ:明日からできること

  • プロテインアイス作り方の基本は、ホエイプロテイン・無調整豆乳・ラカントSを混ぜて凍らせるだけ。市販バニラアイス1個(約19.9g)に対して1食分の糖質は約2.6gに抑えられる。
  • 1〜2時間おきに2〜3回かき混ぜるのが、なめらかな食感に仕上げる一番のコツ。かき混ぜを省くと氷の粒が粗くなりやすい。
  • 冷凍庫での保存は2週間程度を目安にし、一度溶けたものは再冷凍しない。プロテインパウダーの成分値は製品によって差があるため、必ずパッケージの表示を確認する。

夜にアイスが食べたくなったら、我慢するのではなく、まずはホエイプロテイン1食分と豆乳・ラカントSを混ぜて冷凍庫に入れるところから試してみてほしい。

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よくある質問

プロテインアイスは市販アイスと比べて糖質はどれくらい低いですか?

大きく下がります。市販バニラアイス1個(ハーゲンダッツ ミニカップ110ml)は糖質約19.9gですが、ホエイプロテインと無調整豆乳・ラカントSで作るプロテインアイスは1食分(約74g)で糖質約2.6gに抑えられます(材料の公表値から算出した目安)。

プロテインアイスに使うプロテインパウダーは何でもいいですか?

溶けやすいWPI配合のホエイプロテインが向いています。糖質・カロリーは製品によって差があるため、必ずパッケージの栄養成分表示を確認してください。本記事はULTORAホエイプロテイン(1食35gで糖質約4.5g)を例に計算しています。

プロテインアイスはどれくらい保存できますか?

冷凍庫で保存し、2週間程度を目安に食べきってください。一度溶けたものを再冷凍すると食感が落ちるだけでなく衛生面のリスクも上がるため避けてください。

プロテインアイスの食感をなめらかにするコツはありますか?

冷凍中に1〜2時間おきに2〜3回、スプーンで底からかき混ぜるのがコツです。空気が入って氷の粒が細かくなり、市販のアイスに近いなめらかな口当たりになります。

根拠・出典

  • ULTORAホエイプロテイン フォー ボディメイク チョコレート風味の栄養成分(1食分35gあたりエネルギー121kcal・たんぱく質20.9g・脂質1.8g・炭水化物9.0g[糖質4.5g・食物繊維4.5g])はULTORA公式サイト商品ページの公表値(2026年8月時点)。プロテインパウダーの成分値は商品によって差があるため、他銘柄では数値が異なる(約・製品による)。
  • 無調整豆乳(100gあたりエネルギー43kcal・たんぱく質3.6g・脂質2.8g・炭水化物2.3g)は日本食品標準成分表(八訂)増補2023年の数値。content/articles/soy-yogurt.md・cream-sweets.mdと同出典。
  • 純生クリーム(乳脂肪のみ、100gあたりエネルギー404kcal・たんぱく質1.9g・脂質43.0g・利用可能炭水化物約2.7g)も同成分表(八訂)増補2023年の数値。content/articles/cream-sweets.mdと同出典。
  • ラカントS(糖類0g・エネルギー0kcal/100g)はサラヤ株式会社の公表値。
  • 市販バニラアイスの例として、ハーゲンダッツ ミニカップ バニラ(110ml)は1個あたりエネルギー244kcal・たんぱく質4.6g・脂質16.3g・炭水化物19.9gで、ハーゲンダッツジャパン公式サイトの栄養成分表示に基づく。市販アイスの糖質は商品によって差があり、一般に1個あたり20〜25g前後とされる(約・商品による)。
  • レシピの栄養値(1食分・材料合算)は上記の公表値・成分表値を分量で按分した計算上の目安であり、実測値ではない。

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